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江迎まちなみ景観ガイドラインの作成

江迎の「景観」を知り、守り、将来に繋いでいく

宿場町として栄え、昔ながらの街並みやお祭りが残る江迎町。明治以降も交通の要衝として、人の往来や物資の交流が盛んな賑わいのある風景がありました。

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江迎のまちなかに残る石垣

しかし近年では、人通りや賑わいも少なくなり、歴史に裏打ちされた江迎らしい風景も次第に失われつつあります。

ただ江迎には、江迎本陣や千灯籠まつりをはじめとする歴史的な資源が今も残り、それらを魅力に感じる方々が今も訪れています。私たち江迎活性化協議会も、江迎が誇るべき資源である「景観」を活かしていくことで、観光や移住で来られる方々をお迎えできるよう、様々な活動を行っています。

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協議会が取り組んでいるまちなかの商店や住宅の玄関に暖簾を掲げるプロジェクト

今回、「江迎の景観の魅力とは」「宿場町らしい風景とは」を改めて考え、地域の皆さんと一緒により良いまちなみを作っていくため、「江迎まちなみ景観ガイドライン」を作成しました。

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高台にある寿福寺から眺める江迎のまちなみ

このガイドラインを作成するにあたって、地域の皆さんへのアンケートを通して「大切にしたい風景」を考え、身近なことからできる実践のアイデアを専門家にアドバイスをいただきながらまとめています。

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中心部を流れる嘉例川は身近な自然で、私たちが大切にしたい風景のひとつ

景観づくりはすぐに結果が出るものではありません。身近なことから始め、それらが共感され、地域に広がり、だんだんと蓄積されていくことで、魅力的なまちなみになっていくものだと思います。この景観ガイドラインをもとに、これからも地域の皆さんと一緒に現代版宿場町らしい景観づくりに取り組んでいきたいと思います。